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  • 2013.06.01 Saturday

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    【雑歌まとめ】こがれる海【2012.9】

    • 2013.02.09 Saturday
    • 13:40

    はや暮れてしまえ九月の夕まぐれ暮れてしまえばあきらめもつく


    朝また来虚しきハンドル握りおり行きたい場所はいまはもうない


    過ぎし日に押しピンを刺すようにして誰にも見せぬ標本にする


    新宿駅蠢く街の細胞の一つであったあの春も去り


    なにもかもばからしくなる土曜日は私デートにいくの私と


    にんげんは操縦できない 諦めを身につけて聴くグレイプバイン


    雨音と福山の声、日曜日 七十五歳の恋を思えり


    ボリュームをぐいっと上げる海の底満ちる酸素で呼吸が出来る


    ひとり見る朝はいつかと同じ青にがくてあまい夜露のにおい


    日曜の大型台風 傘のごとくに吹き飛ばされたい明日より遠く




    * * *


    詠みはじめた(当時も今も真似事ですが)ばかりの9月の歌から抜粋。
    しっくり来なくて今はあまり好きではない文語調も最初は果敢につかっていました。

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